ベビーシッター資格のまとめ

こんにちは

カズ先生です。

今回はベビーシッターの資格とはあるのだろうかについて書いていきます。

何か仕事をするには資格が必要になってきます。資格がその分野の知識があるという証明になります。

皆さんが思っているのわからないのですが、ベビーシッターには資格があるのか?と思ったことはないでしょうか?

そこで、ベビーシッターの資格について述べます。

ベビーシッターという資格は国家資格としてはありません。民間の資格になります。

あるとしたら資格の取得方法はどうすればいいのか?通信に講習がないかなど

ベビーシッターの資格なんてないと思っている人が多いじゃないかな?

残念あります。有名ではないってだけで、あるのですよ。

それを見ていきましょう。

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ベビーシッターの資格があるのか?

先ほども書きましたがあります。

教員免許や保育士のみたいにベビーシッターには国家資格が存在していないです。民間資格として認定ベビーシッターというものが存在しています。

認定ベビーシッターとは民間が出している資格で公益社団法人 全国保育サービス協会が制定しています。

なので、あるかないかで言うのであればあります。ただ、資格の重さが少し違うのではないかかと思います。

認定ベビーシッターは、技術や専門知識がありますよという証明書みたいな感じです。

働いていく上では、民間資格なのでもっていなくても、働くことはできます。

持っていないより持っていることに越したことはないです。

では、どういう方法で取得するのか?

認定ベビーシッターを取得する方法

取得することは簡単で、下記の二つが存在します。

①公益社団法人 全国保育サービス協会が実施している研修会を受講し、認定試験を受験すること

②認定ベビーシッターの指定校として協会が指定した保育養成施設で指定科目の受講単位を取得して、卒業すること

この二つです。

難易度的にもそんなに高くなく取得しやすいです。

①の取得する方法で受験資格は?

(1)高校生を除く満18歳以上

(2)i養成研修と現認研修を受講し、終了証を有していること

ii 居宅訪問型保育基礎研修を受講し、終了証を有していること

(3)ベビーシッターとしての実務経験

実務経験には注意しないといけない事があります。

実務経験は、一時預かりであるファミリー・サポート・センター事業や地方公共団体が運営している保育施設や在宅保育のことを指します。

(1)~(3)をすべて満たしている人が受験資格を得ることができます。

実務経験がネックになってきてしまいますが、働きながらでも取得するというのも一つの手です。

実務経験がない人で保育士の免許を保有している人は②の取得方法がいいのではないかと思います

試験を受けた後はどうなるのだろうか?

認定試験⇒審査(合格)⇒認定登録(登録証の有効期間5年)⇒更新(一回のみ研修・教材配布等)

こんな感じの流れになっています。

②の取得方法は?

(1)指定校で保育士の資格取得に必要教科の他に在宅保育の科目を履修して卒業

(2)保育士の資格保有者の場合、在宅保育に関する科目の単位取得する。

どちらかで取得できます。

こちらは実務経験がなくても受けることができます。

その他には何があるのかというと

通信講座で取得できる資格

通信で取れるのは3つあります。

(1)一般財団法人日本医療教育財団 ベビーシッター技能認定

(2)日本能力開発推進協会 ベビーシッター資格

(3)日本ベビーアドバイザー協会 JBA公認ベビーシッター資格

通信の受講料と期間

(1)通信とスクーリング:50520円 通学:79680円

(2)48000円

(3)65000円

受講期間は1~4ヶ月かけて取得することができます。

ベビーシッターになるための費用

認定試験を受けるのであれば、受験料に11330円

登録と認定証の交付に4120円

まとめ

ベビーシッターは国家資格ではないですが、すべてで4つ存在しているみたいです。

ベビーシッター技能認定、ベビーシッター資格、JBA公認ベビーシッター資格、認定ベビーシッターの四つ・・・・・

そして、全国保育サービス協会 認定ベビーシッターと通信の所であげた3つとの違いがあります。

それは、実務経験の有無です。認定ベビーシッターの所でも書かせてもらいましたが、実務が、必要になると大変です。これから仕事をする上で、面接などで持っている証明をするために取得しとこうと思う方もいると思います。ですが、実務経験がないと取得もできない。

そうなると。通信で講習をうけるしかなくなってしまいます。どちらがいいか、どれがダメなのかは特にありませんが、有名な資格は認定ベビーシッターの方になります。自分自身の状況に応じて選ぶことをお勧めします。

これから働こうとしている人は、取得することをお勧めするぞ

今回はここまで

保育
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